子どもの絵からスタンプ第2弾 4スタンプ絵本?

スタンプ絵本、作りた〜い!!

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スタンプを押すと物語が生まれてくるね。

絵本のようなスタンプの世界があって、
作り方もしっかり丁寧に載っていて、
いろいろなものに押して作ったサンプルもついていて、
楽しいよね。きっと。ボヤントさんのスタンプ絵本。
その日のために、こうしてまとめているの。
特に子どもの絵から起こすスタンプは楽しいね。
あと恐竜スタンプね。いっぱい持っているんですよ。
そのうち公開しますね。


第2弾の絵を募集したのは2014年5月だった。
それなのに長〜い間stopしてしまってね。
仕事じゃあないから〆切がなく、後回し後回しにしていました。
やっと完成できたのは締め切りができたからなのよ〜。
この絵を見てピンときた方はいらっしゃいますか?
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以前ご紹介した「すてきな贈りもの」→
クワガタの絵を描いてくれたEちゃんママ=uvmamaさんから頂いたの。
褒めたら頂いてしまったので、じゃあ物々交換にしましょうと。

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ハイ、こちらからはスタンプと押したモノ一式を。

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11月に日本に帰国されるというので、それが締め切りとなったの。
急げ〜。クワガタはちょっと失敗作なんだけどね。ともかく急げ〜。
カナダへもう帰る2日前に滑り込みセーフでお送り致しました。
作り方を載せつつの編集がまたもやスローでして、
もうとっくにuvmamaさんは記事アップしているの。コチラです→
Eちゃんばっかり作ってしまったので右はお兄ちゃんの絵からスタンプ。

*作り方の説明写真を撮りたくても、Eちゃんスタンプはすでにないので、
手元にあるTくんスタンプで、もう少し詳しく作り方のポイントなどを
次回説明させて頂きますね。質問して頂けると大変助かります。


「子どもの絵からスタンプ第2弾1〜4」
Eちゃん、たくさんの絵をありがとう!
E-art いいアートだよ!!

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★この記事アップから時折、画像サイズが乱れます。大きくなってしまい画面からはみ出してしまったり・・。
過去記事写真も乱れます。只今、原因究明中。お分かりになる方がいらっしゃいましたら教えてください。

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# by voyant-art | 2016-02-14 00:01 | 消しゴムスタンプ

子どもの絵からスタンプ第2弾 3、布に押す

子どもの絵からタピストリーを作る
子どもが描いた絵をカーテンにするのが夢だった。

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Eちゃんは、たくさんの絵を送ってくれました。
その中から彫りやすい絵を選んでスタンプにしました。
今日はコレ!

ほのぼのとした絵はEちゃんが4歳の時に描いた絵だそうです。
第2弾は布に押したかったので、大きめに作りました。

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まずは紙に押してみる。
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どうやって布に押そう?
女の子だから、明るい色でいきましょうか。

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昨年秋のアウトレットでE-chanママが右のタピストリーを
購入してくださいました。これがヒントになりました。
この時のスタンプと組み合わせたら楽しいかな?

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布袋も作ってみました。
こちらはシンプル。
丸とか四角の幾何学スタンプが
あると便利。とっても好きなの。
何となくデザインっぽくなるね。

4歳のE-chanの絵にはサインが
入っていたの。なんと鏡文字だった。どこの国の子も同じなのね。
かわいい〜!


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<作り方>
布に押す時はアクリル絵具を使用します。アクリル絵具は乾燥が早く絵具が固まってしまうので、
細かい図案のスタンプは適しません。面タイプがいいでしょう。また通常より深めに彫ります。

「布に押す」作り方はコチラ 魚をクリック

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<インクのつけ方>
前ページに記したようにスタンプを下にして絵具を含ませたスポンジを上から均等につけます。
ここでもう1度、E-chanの絵を見てみましょう。この色鉛筆着色のタッチがいいですね。
この感じが気に入ったので絵具をつけたスポンジを流すようにつけてみました。(4)

今、気づきました!スタンプ版は線の向きが逆になるんでしたっけ。絵と同じ方向にしてしまったわ。


<目について>
目はコンパスの針をブスっと刺してつけますが、アクリル絵具では埋まってしまいます。
×じゃあ、小さな丸スタンプで押してみましょ。小さいスタンプなのに大きすぎた。(1)
×じゃあ、手描きするしかないわね。原液は描きづらいので、ちょっと水で溶きました。
 また失敗!にじんでしまいました。(2)
やっぱり原液のままで目を入れてみましょうか。これでOK!(3)

馬も作ったのよ。かなりジミーズ。E-chanの絵はかわいいけれどケバイ配色じゃあないんだ。
意外にシック。この色のセンスいいね〜。それを活かしたくてジミーズに。
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偶然、馬色になっちゃったけれど例えばピンクの馬でもいい。
色を自由に変えられるところがスタンプの魅力のひとつでもあるね。
概念を打ち破る、これがアートだと思う。


まだまだ、あります。楽しんでね。

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# by voyant-art | 2016-01-30 20:35 | 消しゴムスタンプ

子どもの絵から消しゴムスタンプ第2弾 2,スタンプを押す

前ページ「スタンプを作る」のつづきです。
さぁ、押してみましょう。
 色や押し方を楽しみましょう。

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<スタンプインクのつけ方>
ごめんなさい。フクロウでインクのつけ方写真を撮り損ねましたので、
突然ですが年賀状の馬で説明写真がありましたので、馬を使います。
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<部分的に色を変えて押す>

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1、最初にボディにインクをつけます。
  なるべく、つけたい部分だけに
  インクがつくようにしましょう。








2、頭・羽・足の部分はボディより濃いめのインクを
  用います。写真ではわかりやすいように、
  濃いインク部分だけにしましたが、
  実際は下のようになりますね。







*この方法を使うと、どうしてもインクが
 混じりやすくなります。
 薄い色は濃い色に負けやすいので、
 薄い色を先につけます。
 つまり端の方に濃い色を使う
 色デザインになるのかな?

*写真のフクロウのように連続して押す時は、
必ず1度スタンプに付着したインクを 
ティシュペーパーなどで拭き取りましょう。 



お気づきでしょうか?目は白目の中に黒い目を残すのは彫るのが大変なので、
全部くり抜いて、後からペンで黒目を入れています。でもね、こうすると、
いろいろな表情のフクロウが生まれるのよ。よーく見てね。目の向きが違うでしょ?
左を向いたり右を向いたり、上を見たり下を見たり。ひとつひとつに魂が宿った感じね。


<森のフクロウ物語>
いろいろ押してみましょう。
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フクロウは布に押さなかったけれど、こんな感じもいいね。
フクロウの袋、欲しかったね。


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次回は布にスタンプです。お楽しみに!


前ページのフクロウ・スタンプが生まれてくる工程も見てね。

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# by voyant-art | 2016-01-19 22:40 | 消しゴムスタンプ

子どもの絵から消しゴムスタンプ第2弾 1,スタンプを作る

子どもの絵って本当にいいね。

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今日はカナダのEちゃんが描いたフクロウの絵から
スタンプを起こしました。
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1、鉛筆の線画で、かなり細かい描写。
  子どもの観察力って凄いですね。
  この絵を作りたいスタンプサイズに縮小拡大します。

2、スタンプサイズが決まったら、
  輪郭をB以上の鉛筆でトレシングペーパーに
  トレースします。

3、どう彫るかを決めます。
  線画のまま彫りたければ、かなりの技術が必要ですが
  チャレンジしてみるのもいいでしょう。
  私は、こんな風にしました。下

4、トレペにトレースした絵を消しゴムの上に転写します。
  トレースした鉛筆面を下にし、指の平で消しゴムに
  こすりつけます。ブレないようにトレペを押さえてね。

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*彫り方はコチラの作り方ページを参照してね。写真クリック

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つづきは押し方ね。

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# by voyant-art | 2016-01-19 21:30 | 消しゴムスタンプ

木工DNA「父と母」 作品集No9

墨のスケッチ

晩年の父は、母の書き損じの書道の紙に、
母が要らなくなった筆と硯墨でスケッチをしていた。
一筆描きのスケッチは、まるで絵のようだ。


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庭の片隅には父の小さなアトリエ小屋があり、
ご飯だと呼びに行くと愛椅子で居眠りをしていた。
これが実に父らしい光景だ。この記事を書くために、
父が遺したスケッチや捕虜日記を手にした。
帰国後記憶が真新しいうちに記録した史実でもある。
続け文字で読めないのですが、断片的に偶然読んだ
箇所に何と高台の家がいい、緑に囲まれた家がいい。
と記されていた。母好みの庭と思っていたのですが、
基本は父の希望だったと初めて知りました。
木漏れ日の中で描かれた、一筆書きのスケッチ。



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父と母

戦争の中を生きた2人の人生は、私から見ると壮絶です。
終戦1週間前、父は民兵として召集を受けた。たった1週間のこと。運命はここで変わる。
そのまま旧ソ連の捕虜となり現在のウズベキスタントへ送られた。
翌年ひとりになっていた母は終戦の混乱で第1子を亡くす。その1ヶ月後3人目を出産。
半年後幼き子を2人かかえて引き揚げが始まる。3歳の次女の手を引いてあげる手はなく、
歩けなければ残留孤児になるしかない。一生懸命に独りで長い長い距離を歩いたそうだ。
後に母はこの時のことを随筆に綴った。30年の月日がなければ書けなかったと。
その言葉が印象的でした。帰国後父の実家に身を寄せた母と2人の幼き子どもたち。
しかし2年後、相次いで2人の子どもたちは病死。父は不在、異国の地で捕虜の身だ。
3人の子どもを失った母。ひとりになった母は見知らぬ地へ父の中国での縁故の会社を
頼りに単身でこの地へ入った。これが私たち家族がここに住むことになったルーツなんだよ。
帰って来るアテも保証もない父を見知らぬ土地で働きながら独りで待った母。時代とはいえ壮絶すぎる。
捕虜生還者は2000人に1人と言われた程、異国の地で亡くなった人は多い。しかし召集から4年後、
父は帰って来たんだ!中国生活も含め17年ぶりに祖国に帰って来た父。2人の再会は
どんなものだったのだろう。そうして両親40代、第2の人生として私たちが生まれました。



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この家を建てたのは両親50代。ここに来てから父は本格的に椅子作りに励んでいました。
平和な時代になり、やっと椅子作りができるようになったんだね。スケッチは楽しかったんだろうな。
俳人の母は園芸好きで、遺された草木は俳句の季語ばかり。お見事あっぱれ!
その草花ブログが「オアシスの庭」です。
この庭を造った両親の壮絶な人生を想うと身震いさえする。そして歳を重ねるごとに理解できるようになり、
より一層、尊く愛おしい庭となりました。深い愛情と感謝が溢れる庭となった。
草木の1本1本、更地から植えた母。緑に囲まれ緑に守られ、その中で安心して暮らすことを理想とした父。
大きくなったね、木々たち。(あれ?オアシスの庭ブログになっちゃった)

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私もまた父と同じように、この家でこの庭を眺め制作し、
母と同じように自然に感動しながら感性を磨き創作し続けています。
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父の製図道具。美しい。


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おわり
長い文におつきあい頂きありがとうございました。

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# by voyant-art | 2015-04-08 12:00 | 木工オブジェ

木工DNA「父のこと」 作品集No8

どうして木工を始めたんだろう?
きっかけはスタンプの取手欲しさからでしたが、
まさか私が木工で作品作りを始めるなんて、
夢にも思いませんでした。がしかし、
私の中に木工DNAがあったのね。
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父は木の椅子デザイナー。幼い頃から父の洋書の家具の本やインテリア本に
触れていました。ある時は父の傍らで一緒にスケッチデザインしたり。
遊び道具は父の作った椅子や試作の椅子だった。
逆さまにしてダンプカーだと言ってあそび、2つ合わせてバスに見立てたり。
テーブルをひっくり返して毛布をかぶせて、お家ごっこ。
無邪気に乱暴に扱っていたけれど両親から何も言われなかった。
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昭和30年前後の父の書斎。
ここでデザインを考えていたんだね。
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この机が原案だと思うけれど、私たち姉妹の学習机はアーチを描いたモダンな机でした。
私は左カーブで姉は右カーブ。小学生までは同じ子ども部屋だったので2つが連結された
形だった。子ども心に格好いい机が、ちょっと自慢だったよ。笑
父が亡くなった時、スケッチや模型の椅子をごっそり捨ててしまった。
今思うと、模型の椅子はまるでオブジェだった。惜しいことをしてしまったね。 ↓
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このスケッチは写真の壁に貼ってあるものかな?
残っていたんだよ。

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父の父は欄間師で伊豆や箱根の旅館の欄間を手がけていたそうだ。木彫り師ってことかな。
父方の親族は職人が多いし父がデザインをしていたので私はその血筋と言われたものです。
そう言われても父とは顔も性格もまったく似ていないし、ずっとピンとこなかった。
しかも母方が美術・文学系なのよね。私自身は母の影響が強いしね。
でもさすがに木工となると父方DNAですね。
ある年齢を越えると、それまで眠っていたDNAが突然、目覚めたりするものなのね。


楕円形の穴が開いた試作の椅子。この椅子でも遊んだっけな。
何故か、この楕円形の穴の椅子がすき。
スチールかアルミで作ったら軽快でよさそう。

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建築も好き。インテリアも好き。
椅子も好きだった。
椅子は幼き日の遊び友だちだからかな?
DNAというより環境の影響かしらね。



















昭和30年頃の一般家庭は、まだ畳に卓袱台の時代で、
椅子の生活ではなかった。まして、父は明治生まれ。
その明治の男がどうして椅子に興味を持ったのだろう?
それは大学時代にあるらしい。
両親の人生は、この時代の多くの人々と同じように、
戦争に巻き込まれた人生だ。
両親40代、第2の人生として私たちは生まれた。
そう、この写真の家でね。あら、私の生家なんだわ。

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もうちょっと つづく

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# by voyant-art | 2015-03-29 23:31 | 木工オブジェ

1993-1995抽象画作品集「秘密の技法?」No7

消しゴムスタンプから始まった幾何学、
そして板絵の抽象画。



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こういう絵はね、すべて偶然。
何も考えてない。
ただ宇宙をイメージして。
すると勝手に手が動いて止まった。
止まった時が完成。


どうやって描いてるの?
今日は技法紹介。
ある日、面白い洋書を見つけた。
それはウォールペイントのテクニックの本だった。
いろいろな技法が載っていたけれど、私が飛びついたのはスポンジ。

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はじめは下地だけのつもりだったの。
ちょっと色の違う絵具を重ねていくのね。
その時に偶然にできる色合いが気に入ってしまい、
ポンポン押して行く。絵具のつき方で、
偶然生まれてくる丸も面白くて、
絵の世界に吸い込まれていく。
ふっと手を止めると宇宙空間が浮かびあがってるの。
この頃は私が描いたんじゃあない、と思えるものが多い。

本はカイメンのようですが、私は目の細かいスポンジを
小さく切って使っています。ポンポンと叩いたり、さーっと擦りながら流したり。
絵具は薄めず原液のまま。今でもスポンジを使って絵を描いています。

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上は90×90cm/下は60×90cm/トップは60×72cm
しなベニアに描いています。じゃあ、彫れるじゃん!と部分的に彫刻刀で彫っています。
木のパーツも所々に貼ってあります。1枚目の写真だったらわかるかしら。
No4で何故、消しゴムスタンプを挿入したかは、ココに繋がっていったからなの。
消しゴムスタンプ記事はこちら→

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次回は「木工DNA」父の事を綴ろうと思います。
下は1995年作

80×180cm,90×170cm,90×90cm,120×90cm

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# by voyant-art | 2015-03-10 22:18

1993-1994 木工オブジェ作品集「宇宙の惑星から」No6

ボヤントさんのホニャラララひとりごと
年代順にアップしていこうと、紙焼き写真を写真撮りしているのですが、
やっぱりね、写真が悪すぎて困っちゃって気分も乗らなくなっちゃって。
実はこの年のオブジェだけは一部を除いて保管してあるんですよ。
だからね、写真を撮り直そうかと思ってみたり、いやそれは大変だとか。
なかなかアップできなくなっていました。ま、
とりあえず紙焼きのままザックリ行っちゃいましょう。
30点あるのですが写真がマシなのをセレクトしました。
多すぎてもtoo muchになっちゃうからね。
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本格的に木工を始めて3年目。
この年は、次から次へ変テコな形が浮かんだ。
宇宙の惑星からやって来た、やさしい宇宙人たち。
その複雑な形を切ってくれるのは姉だったから、
何も考えず(自分で切るとなると切りやすい形にする)
身長は40cm近くある。やや大きい。
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この頃はまだ廃材を使用していたので、
木の種類も板厚も様々。


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木工オブジェはすべて図面が残っているので、
複製しようと思えばできるんだけどね。


作り方は、
スケッチして、次に形を整え図面を起こします。
これは消しゴムスタンプと同じ作業だね。
コピーを取って選んだ木にスプレー糊で貼付けます。
こうすると切った後の切り口がボソボソにならないの。
それからヤスリかけをします。初期の作品は殆ど
磨いてないの。何故って早く色を塗りたいからね。
それにヤスリかけが大切だって知らなかったから。


個展の時はいつも看板を作ります。
これは私が始めてノコギリで切ったもの。
看板効果はあるんですよ。
通りすがりの人でも「オッ、なんだ?」と寄ってくださるの。

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ボヤントさんのホニャラララ「独断的ギャラリー選び」
ギャラリーギャラリーして、絵を見てください的に展示するのが嫌いなので、
(そういう作品でもないしね)インテリアショップをお借りしたり、住居的空間のギャラリーとか、
何より重視しているのは自然光が入ること、風が入ること、外が見え、心地よいこと。
空間が私好みであること。できるならギャラリー周辺もアート的な空気を持っているといいな。
そういう理由から表参道、青山、広尾、西麻布、代官山、六本木を選んできました。
そしてギャラリー代が良心的であること。これ大事!



今、私は大きな変わり目を感じているの。生まれ変わろうとしています、完全に。
この世に生まれて来る前に約束したことをする時を迎えました。今まで逃げて来ていました。
覚悟と信念、揺るがない強固な意志が必要となるでしょう。その気持ちを深めていくために、
今こうして過去作品を整理しています。



ご訪問くださり、また長い記事におつきあいくださり、
ありがとうございました。

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# by voyant-art | 2015-03-06 04:56 | 木工オブジェ

1992-1993 木工オブジェ作品集「家族の協力の中で」No5

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木工2年目。この年は私としては不作だ。
何故か木箱作りに熱中してしまった。

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今思うと、まだまだ小さな子を
抱えての制作。
家族の協力なしでは出来なかったね。
上と右は妊娠から子ども1歳までの
日々を表現したもの。
実はこれは制作途中。
完成した写真が見つからないんだよ。
幼き子を抱き、あそぶ私。
あのぬくもりは生涯忘れることはないね。

*その時、詩のような文を残してあったので、
 moreに記しますね。

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実家のリビングを占領しての制作。
床に絵具が落ち、またたくまに汚れる。
申し訳ないと言うと母は「あら、いいわよ。もっと汚して」
これには唖然とした。それ以降、思いっきり汚させて頂いた。笑
母は私の最大なる理解者であり、私のファンクラブ会長のような人だった。
私の作り出すモノが本当に好きな人のようで一番喜んでくれた人。
人生の中で、母なくして私はいない。
それでも良くない時は「何コレ?」と言われたり、イラストレーター時代にも、
「こんなイラストを描いてるぐらいだったら辞めなさい」とも言われた。
そして本当に辞めて旅に出たのでした。
母は真正直な人だったし見極める洞察力が鋭い人だった。
母にイイネ!と言われるとホッとしたものだ。


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この年は私の中で木箱ブーム。
オブジェはすべて木箱入り。
木箱入りって、何か素敵でしょ?
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グッズっぽくなった始まりはココにあるようです。
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そして、このデザインを電動糸のこで切り続けてくれた姉。
姉なしでは、表現活動もできなかった。
そして、幼き息子。


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幼き息子は私の制作の邪魔をすることは一切なかった。
制作する真横の小さなスペースでトミカであそび、本を読んでいた。
私は集中していて別世界へ飛んでいるのを承知していたようで、
区切りができ一息つこうと思うや否や私が思うより1秒早く察するらしく、
同時に「お腹すいた」「のどが乾いた」「おしっこ」と言うのでした。
それまで、ひたすら待つ。待つことができる子というのでしょうか。
気付くと夜10時だったりして「あ〜、夕飯まだだったね」という具合。
そしてこの子は、並外れた頭脳の持ち主だと、まもなく分かったのでした。
(上の写真は北九州スぺースワールドでの屋外仕事。設置は閉館後の夜中行われた。
 子連れ出張なんだけど、こういう子なので連れて行っても大丈夫だったの)


私にとって、制作を続けることができたのは幼き息子も含め家族の協力があったからこそ。
ひとりで作ってきた訳じゃあなかったんだね、と書きながら再確認しました。感謝!

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珍しく、子どもとあそんだ。
子どもの描いた絵を姉が切ってくれた。
そして本人がペイント。子どもの描く絵って、
ぐちゃぐちゃでかわいい〜。

moreをクリックすると、
「天から降りて来た光」


More
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# by voyant-art | 2015-02-23 20:48 | 木工オブジェ

1982-1990 消しゴムスタンプ作品集 N04

消しゴムスタンプで食器デザイン

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消しゴムスタンプは進化し続け、やがて幾何学スタンプによるアートデザインへと




1991年から本格的に始まった木工は、消しゴムスタンプの発想から生まれました。
平面を立体にしたり、スタンプのポンと押す軽やかさは後の抽象画の基礎となりました。
ザックリとですが消しゴムスタンプの流れをご紹介致しますね。
木工作品へ、どう変化していったのでしょうか?

  注)写真は紙焼き写真や掲載された雑誌本を写真撮りしたものも多くあります。
    画像が凄く悪くてごめんなさいね。

 

はじめは、ここから ・・・・・・・・・・・・・・・・
1983年に消しゴムスタンプの本を出版してから、
数多くの雑誌で取り上げられました。最初はマイスタンプね。
消しゴムスタンプの幕開けとなりました。
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自分のゴム印を欲しい〜!から始まった消しゴムスタンプの本の
企画書は当時どこにもなかったアイデアだったので通らなかった。
そういう中で、鬼の編集長と呼ばれた人物と出会った。
彼女なくしては、この本は生まれなかったのよ。
感謝してもしきれない想いが私にはあります。
私の提案した企画書に更に実用性を加えたのが編集長でした。

ビンセンや包装紙、押し方によるアイデアなどは生かして頂きつつ
需要の多いカード類や布に押す楽しさから生まれたTシャツや袋は、
編集長からのアドバイスだったと思います。
誰でも作れること、そのために妥協せず徹底した丁寧な説明をつける、
これが編集長の考え方でした。
本は全国学校図書推薦本に選ばれ、全国の図書館や学校に
収められました。出版後、多くの雑誌社から依頼を受け、
消しゴムスタンプブームが起きました。
スタンプインクも消しゴムも数年後に開発されたの。
一大旋風だったのよね。



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1987年頃から →→→→
幾何学スタンプに変化していったの。
イラストレーターは机上の小さな世界。
ブワァ〜っと大きな絵を描きたくなった頃、
宇宙が頭の中で浮かび始めていたの。
それを表現するのに幾何学はピッタリだった。

あれれ?30年前だから時効ね。
若いVOYANTさん初登場。
このブログを見ている人は少ないからね。
クリックすると文を読めます。
私自身忘れていたよ。


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百貨店のディスプレイ。→→→→
大きな封筒を厚口のトレシングペーパーで作ったの。
なんとなく分かりますか?この幾何学が木工パーツとなり、レリーフ画になっていったの。

その頃、カフェ・レストランの
食器デザインも手がけた。
これはプレゼン用のアイデア・デザイン。↓


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依頼された食器デザイン。ロゴもスタンプで起こしました。

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元になったデザイン画。これはスリガラスの模様にもなりました。

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ごめんなさい。額のアクリルの上から撮影した写真を写真撮りしています。
画質は悪いのですが、このスタンプによる宇宙抽象画が後の原点となりました。
A全サイズ。結構大きいです。
キャンソン紙黒にシルバー、ゴールド、水色、スカイブルーなどのスタンプインク。
このシリーズで壁画制作やテーブルデザイン、レターヘッド制作を依頼されました。
幾何学は宇宙記号文字のようで、今でも魅力的な形です。




前ページの最後に紹介した「GOD展」1990年の表紙と中味。
蛇腹形の本のようなものを支給され各自、自由に創作。
この時より作品に詩をつけるようになりました。
右の絵はその後、依頼を受けレリーフ画になりました。
d0316986_19265530.png


長いページを読んで下さり、ありがとうございました。
次回は木工作品集の続きに戻ります。

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# by voyant-art | 2015-02-15 17:17 | 消しゴムスタンプ


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